日本でのWebホスティングサービスのシェア上位は
NO1.エックスサーバー
NO2.ロリポップ!
NO3.さくらのレンタルサーバ
(HostAdvice.com調べ 3月23日現在)となっています。
レンタルサーバーの選ぶポイントは、人それぞれに異なってくると思います。
私は初めて契約するときもレンタルサーバーがたくさんあるし、プランも色々あって随分と悩みました。
今回は、この3社の月額1,000円以下のプランについて、徹底的に比較検証してみました。
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3社の1,000円以下料金プラン比較
エックスサーバーは国内シェア170万件、ロリポップ!レンタルサーバーは170万人、次いで、さくらレンタルサーバーの国内シェアが45万件となっています。
3社のそれぞれの1,000円以下プラン
月額価格では、ロリポップ!レンタルサーバーのエコノミープランが月額100円のワンコイン(^^♪
初期費用では、さくらレンタルサーバーの1,048円が一番安なっています。
初心者が気になる1,000円以下プランの無料体験とサポート
無料体験は、さくらレンタルサーバーが2週間と最も長く、エックスサーバーとロリポップ!はどちらも10日間の無料体験がついています。
サポートは、ロリポップ!がプランによって電話サポートがついておらず、エックスサーバーはチャットサポートがついていません。
メールサポートはどのプランも24時間365日受付しています。
WordPressは使える?サーバー機能を比較
プランの中には、WordPressが利用できないものもあります。
データーベースを使用しないシンプルな(静的)ホームページを作成する場合は、WordPressはなくても大丈夫です。
しかし、アフィリエイトを始めたい方や、データーベースを使用したホームページを作りたい方はWordPressがあると便利です。
また、WordPressを使用したホームページを作る場合は、ストレージはSSDの方が書き出しスピードが速くなるためSEO対策にもなります。
ドメインやセキュリティの比較
3社プラン別にドメインの使用数やセキュリティについても異なってきます。
レンタルサーバー会社 | プラン名 | ドメイン | サブドメイン | 無料SSL | 独自SSL |
---|---|---|---|---|---|
エックスサーバー |
X10プラン | 無制限 | 無制限 | ||
ロリポップ! |
エコノミー | 20 | ドメイン毎に10 | ||
ライト | 50 | ドメイン毎に300 | |||
スタンダード | 100 | ドメイン毎に500 | |||
ハイスピード | 無制限 | 無制限 | |||
さくらレンタルサーバー |
ライト | 20 | さくらのサブドメインが3つ | ||
スタンダード | 100 | さくらのサブドメインが3つ |
エックスサーバーとロリポップ!には、ドメイン・サブドメインが無制限で使用できるプランがあります。
タイプ別のおすすめプラン
エックスサーバー「X10プラン」とロリポップ!「ハイスピード」のプランは、サーバーの機能性や価格帯もよく似ています。
スピードやセキュリティ、また複数のサイトをたちあげるのであれば、エックスサーバーの「X10プラン(36ヶ月契約)」とロリポップ!「ハイスピード」のプランがおすすめです。
また、ロリポップ!「エコノミー」プランとさくらレンタルサーバー「ライト」プランもサーバーの機能性や価格帯がほとんど違いがありません。
初心者で続けられるかが不安やとここん価格が安いものをお求めの方は、ロリポップ!「エコノミー」プランとさくらレンタルサーバー「ライト」プランがおすすめです。
また、WordPressを使用したいけど、サイト数は多くても3個くらいという方は、ロリポップ!「ライト(6カ月以上契約)」とさくらレンタルサーバー「スタンダード」がおすすめです。
まとめ
今回は「レンタルサーバー3社の月額1,000円以下激安プランを徹底的に比較」をご紹介させていただきました。
さくらレンタルサーバーは私自身契約はしていないのですが、クライアントが使用しているレンタルしているサーバーのため、トラブルが発生した際にチャットでの対応をしていただいたことがありましたが、ポイントが適格で対応がよかったです。
私自身は現在ロリポップ!レンタルサーバーの「ライト」プランを使用していますが、「ハイスピード」プランに変更するか、エックスサーバーの「X10プラン」に変更をするか検討しています。
他の会社に乗り換えると初期費用は掛かってきますが、ロリポップ!ではプラン変更では初期費用がかかりません。
そのため、プラン変更など後々検討するのであれば、先の事も見据えてレンタルサーバーを選択したほうがいいですね。