ロリポップ!レンタルサーバーを使いだして5年以上たちますが、WordPressの設定を更新すると403エラーが発生することがあります。
今回はなぜこのエラーがでるのか、この対処法をご紹介させていただきます。
そもそも403エラーって何?
403エラーはHTTPステータスコードの1つです。
ページは存在するがアクセス権限がない場合や、サイトを立ち上げるときに設計ミスによって障害やサイトが非常に混雑している時等に表示されます。
サイト立ち上げ時にindexページが無いなどで403エラーを見ることがあります。
今回は、サイトを立ち上げてからWordPress設定変更をしようとするときに、管理者権限にも関わらず403エラーが出てしまう場合のロリポップ!レンタルサーバーの対処法をご紹介します。
いつエラーが出てくる?
私が403エラーが出たのは、Cocoon設定の変更を行うと、度々でてきていました。
ロリポップ!レンタルサーバーのWAF設定を無効にすると更新ができました。
ただ、注意として一時的に無効にして設定を変更してもすぐに有効にする必要があります。
ロリポップ!レンタルサーバーでの対処法
なぜ出てくるのかを調べているとロリポップ!の「よくある質問」にも書かれていました。
『WAF設定が『有効』になっているためアクセスがブロックされ、エラーが発生している可能性』
今回はまさしくこれにあたっていました。
まずロリポップ!レンタルサーバーの管理画面にログインします。
サイドメニューのWAF設定をクリックします。
変更をしたいドメインの設定変更の「無効にする」ボタンをクリックします。
設定状態が「無効」になりますが、反映されるまで5分~10分程かかるので、少し待ちます。
その後、WordPressの設定を変更すると変更ができました。
※WordPressの設定変更が完了したら、WAF設定を必ず有効に戻しておきましょう。
まとめ
今回は「ロリポップ!レンタルサーバーで出る403エラーの対処法」をご紹介させていただきました。
サイトの管理者なのになんでアクセス制限されるの?!っと困惑しましたが、ロリポップ!からも対処法が出ていたので、すんなりと解決しました。