【北海道】新型コロナウイルスが増え続けている理由と予防策

雪まつり COLUMN

北海道では、2月23日時点で感染者26名とダイヤモンドプリンス号の乗客を除くと、全国ワースト1となっています。

なぜ、北海道でこれだけの感染者が増えているのか?を、道民の一人としてまとめました。

また、すぐにできるアルコール消毒液の作り方についてご紹介します。

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北海道での最初の感染者は観光客

飛行機
北海道の最初の感染者は、1月28日の40代の女性で中国武漢市のからの観光客です。

北海道には1月22日から訪れており、1月26日から体調不良となっています。

1月28日の時点では、容体は安定。

日本に来てからは、マスクは着用していたとのことです。

北海道はこの時期冬のイベント満載で拡大?!

雪まつり
この時期の北海道は、冬のイベントが各地で行われています。

全国的に有名なのが、さっぽろ雪まつり

今年は2月4日から11日までの1週間行われていました。

雪不足や新型コロナウイルスの関係で来場者数は減ったと言っても、1週間で国内外から202万人が観光に訪れたと発表されています。

2月22日には、東京都の50代女性がさっぽろ雪まつりを観光し感染していたという情報もあり、また、実行委員の中からも2名の感染者が出ています。

実行委員の感染者の一人は、2月8日から体調不良となり、17日に陽性判明、もう一人は2月15日から体調不良、19日に陽性が判明しています。

さっぽろ雪まつりは、今回雪不足の影響もあり、普段とは違う場所から雪を集めて開催にこぎつけていました。

また、開催開始日の2月4日の時点では、新型コロナウイルスについて、道内では、中国からの観光客のみ出ていただけでしたので、道民には少し遠い話のように聞こえていました。

また、国内で出てはいたもののここまでの感染者がでていなかったため、雪まつりも中止せず開催したのかと思います。

テレビの解説では、雪まつり会場ですれ違うだけでは濃厚接触にはならない、また実行委員の方達はプレハブの中でほとんどを過ごしていたと報道されています。

では、ほとんど建物の中にいた人までもが感染するほど雪まつり会場にはウイルスが充満していたの?ということになります。

雪まつりで全て感染したとは限りませんし、ルートもはっきりとはわかっていません。

2月21日に中富良野町の小学生2名が感染をしてから、イベントの自粛モードが一気に強まりました。

自分でできる新型コロナウイルスの予防策

手洗い
マスクの製造増やしたと言っても、ドラッグストアにはまだありません。

近所に感染者が出たと言っても、まだドラッグストアにはありません。

一番の予防は、人と会わない、出かけないのがいいのですが、仕事があるのでそうも言ってられません。

手洗いと、うがいと、アルコール消毒

そして、万が一自分の体にウイルスがあったとしても、発症させないために自分の免疫力を少しでもあげ、食事をしっかりとってよく寝るようにするのが今は一番いいでしょう。

何においても気休めではなく、やっていないといけない思いで行ってほしいです。

アルコール消毒液の作り方

アルコール消毒液の作り方は難しくありません。

無水エタノールと水を混ぜて霧吹きに詰めて使用するだけ!

割合は、無水エタノール:水=7:3でOK!

霧吹きは100円均一のでも十分ですが、園芸用の水のみ使用するものではすぐ詰まる可能性があるので、薬品も使えるものにしましょう。

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まとめ

北海道では、今感染者が増えていっています。

それだけ道外から来られる方も多いのと、人が動いているからだと思います。

しかし、それに対しての予防策は本人任せなのでどんどん広がっています。

イベントも全てが中止ではありません。

近所で感染者が出たと聞くだけで自分が熱出しそうですが、しっかり栄養を付けて免疫力高めて乗り越えていきたいです。

皆さんも不要不急の外出はできるだけ控えて、この困難を乗り越えてください!

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