ルバーブは、鮮やかな色合いと独特の酸味が特徴の春の恵みです。
旬の時期は地域や気候によって異なる場合がありますが、一般的に4月から6月にかけてが旬とされています。
この時期には、ルバーブが最も甘くて美味しい状態になります。
今回は日本ではあまり知られていないルバーブのレシピと冷凍保存方法を紹介します。
人気のルバーブレシピ
ルバーブジャム
材料は3つだけ!ルバーブジャム
◇材料◇
ルバーブ 450g
砂糖 200g(ルバーブの40~50%)
レモン汁 大匙1
ルバーブクランブル
こちらは当店の味です♪
◇材料◇(18cmのタルト台)
市販のタルト台(18㎝ 1台)
◆ルバーブのジャム
ルバーブ 200g
グラニュー糖 40g
◆アーモンド生地
アーモンドプードル 50g
無塩バター 50g
溶き卵 1個分
グラニュー糖 40g
ラム酒 大匙1
◆クランブル生地
無塩バター 50g
薄力粉 50g
アーモンドプードル 50g
グラニュー糖 50g
ストロベリー・ルバーブパイ
甘いイチゴと酸味のあるルバーブが絶妙なバランスで調和しています。
ルバーブの保存方法
ルバーブは繊維質でシャキッとした食感と酸味が特徴的な野菜です。
長期間保存するためにはいくつかの方法がありますが、冷凍保存が特に便利です。
ルバーブを冷凍すると、その鮮度や風味を保ちながら、後でお菓子や料理に利用することができます。
冷凍保存の手順とポイント
新鮮なルバーブを選びます。茎が鮮やかでしっかりとしており、傷や腐敗のないものにします。
ルバーブを十分に水で洗います。表面の汚れや泥を取り除き、きれいに洗浄します。
ルバーブの茎と葉を切り離します。葉は食べられませんが、葉を取り除く際に茎にはできるだけ短く切らないようにします。
ルバーブの茎を食べやすいサイズに切り分けます。通常は1〜2インチの長さに切ると適切です。
切り分けたルバーブを短時間(約1分)ゆでることで、保存中の品質を保つことができます。
ただし、ゆでなくても冷凍保存できます。
私はいつも茹でないで冷凍長期保存していますが、ジャムにする場合ですとゆでなくても問題ありません。
ルバーブを保存するための冷凍用バッグや密閉容器を用意します。
洗浄し、切り分けたルバーブを冷凍用バッグや密閉容器に詰めます。できるだけ1回に使う量で分けると、後で使いやすくなります。
バッグや容器にルバーブを詰めたら、できるだけ空気を抜いて密封します。空気が残っているとルバーブが凍結する際に水分が失われやすくなり、品質が劣化します。
冷凍したルバーブには保存日付を記入し、ラベルを貼り付けます。これにより、冷凍期間を把握しやすくなります。
バッグや容器に密封したルバーブを冷凍庫に入れ、-18℃以下の温度で凍結させます。凍結したら、ルバーブは長期間保存できます。
まとめ
ルバーブは酸味のある特徴的な味わいがあり、さまざまなお菓子や料理で楽しまれています。
酸味と甘さのバランスを絶妙に楽しむことができます。
また、ルバーブを冷凍することで、ルバーブの風味や栄養が保たれ、季節を越えて使うことができます。
ルバーブの冷凍保存は、便利で簡単な方法です。
ルバーブを使ったレシピや保存方法を通じて、そのユニークな味を存分に楽しんでください。