モバイルハウスで愛犬と旅をしたい!!ということで、始めたDIYモバイルハウスづくり。
前回はモバイルハウスを乗せておく、単管パイプで家でいう基礎の部分を作りました!
前回までのお話はこちらから
今回は外壁ほぼ完成しましたので、外の工事の様子をご紹介します♪
軽トラに乗せることを考えて底面枠組みを作る
普通の小屋を作るのとは違い、軽トラに乗せることを考えないといけないのが難しいです。
色々調べた結果、単管パイプをジャッキアップして軽トラに乗せた時に単管パイプを抜くことにしました。
写真の①~⑤の木材が底面から10cm幅のある材料を使っています。
そして、10cmの材を刻んで、A,Bの材を乗せています。
①~⑤の木材と並行に単管パイプを入れるのですが、これは後々モバイルハウスを軽トラに乗せたときに抜きます。
軽トラからモバイルハウスをおろすときは、隙間に単管パイプを入れます。
そのため、AとBの木材は単管パイプの厚み分より①~⑤の木材より底面から上にないといけません。
写真の通りにすると、木材は軽トラの上にのり、単管パイプは横から抜きとれそうです。
枠組みと窓枠を作る
なんだか嫁の知らない間にどんどんできていってるのですが・・・
枠組みは古材を使っているので、ここまでほぼ0円(今回費やした費用分)で作っています。
前回公開しましたが、助手席側の側面図面
そして運転席側の側面図面
水色のところには窓が入るます。
図面と大きく異なるのが、雨水を流したくて、運転席側は助手席側に比べて、1.5cm傾斜を付けています。
実際は、運転席側の高さは170cmではなく、168.5cmとなっています。そのため全体図面から微調整しています。
そして、運転席の後ろにも窓があるといいね!っということで、運転席の後ろにも窓枠追加しています。
負荷がかかりそうなところはビスのみでは怖いので、材を刻んでいます。
モバイルハウスの屋根をつくる
屋根には枠組みの上から針葉樹合板を張り、ルーフィングをタッカーでとめました。
その上から前回購入したクラシックシートをキャップ付きのカサと一緒にビスで数か所とめています。
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Onduline PPHR クラシックシート 200cm×95cm×3cm ※発注は10枚以上から承ります。10枚を満たない場合、お断りさせて頂いております。
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キャップはハンマーでトントン叩いて蓋をしていきます。
モバイルハウスの外板を張っていく
枠組みに直接ベニヤ(家の襖を解体したべニア2mm)をビスで張り付け、塗れると腐ってしまうのですぐにタイベックシートをタッカーで張りました。
窓は全て以前お店をやっていた時に使っていた窓を持ってきたので、ペアガラス・・・寒さはしのげますが、ちょっと重たいです。
外板は、前回購入した松材18cm幅の物を鎧張りにして下から張っていきます。
ペンキは油性の深い緑色にしました。
実際の店舗が赤い屋根に緑の壁なので、ミニチュア版のお店でいいかなっと思いこの色にしてます♪
ドアも入りました!
ドアにもすりガラス窓を入れて、外枠を作り板を張った手作りです。
因みに観音開きドアになっているので、全て開くと解放感ありです!
取っ手を木の枝で作りたいのですが、ちょうどいいのがなくてまだつけていません・・・
まとめ
今回はモバイルハウスの屋根と外壁までの工程をご紹介しました。
これから内装を始めていきます!断熱材を入れて床板、壁板、天井を張っていきます。
収納机もいくつか作る予定にしています。