今回は「ズッキーニの実が小さいまま腐る…」という悩みを解決するために、人工授粉とトマトトーンの合わせ技を試してみた体験談をお届けします!
ズッキーニが腐る原因とは?
ズッキーニは、受粉がうまくいかないと実が小さいまま腐ってしまうことが多いです。
特に朝に咲く雌花と雄花のタイミングが合わないと、自然受粉が難しくなります。
「花は咲いたのに実が大きくならない!」
そんな時は、人工授粉やホルモン処理を取り入れると効果的です。
ズッキーニに人工授粉をしてみた!
私の畑では、花がまだまだ少ない時期には雌花が咲いた朝に必ず人工授粉を行うようにしています。
しかし、朝行っても「雄花が咲いてない!」なんてことも💦
そんな時は、前日に咲いていた雄花をこじ開けて花粉を採取し、使っていました。
この人工授粉を始めてからは、小さいうちに腐る実が激減!
着実にズッキーニらしい実が育つようになりました✨
トマトトーン(ホルモン処理)も試してみた!
さらに、補助的にトマトトーン(ホルモン処理)も試してみました。
人工授粉だけでは心配な場合に、トマトトーンをプラスすることで、実が育つサポートができると考えたからです!
人工授粉+トマトトーン → ごっついズッキーニに成長!(形はやや不揃い)
人工授粉のみ → きれいなズッキーニが順調に育成中!
※ちなみに、トマトトーンの説明書には「生育初期の雄花が少ない時期は十分な効果が期待できない」と書かれていました。
あくまでも人工授粉を補助する目的で使うのが正解のようです。
注意:モザイク病にも気をつけよう
順調に育っていた黄色ズッキーニは、
葉っぱに白い斑点が出てきたためモザイク病を発症💦
過去にもかかったことがあり、家庭菜園レベルなら
無理に抜かずにケアしながら育てる方法を選びました。
・ひどい葉っぱはカット&処分
・残った株を大切に育てる
これでなんとか収穫を目指しています!
【まとめ】初心者におすすめの育て方はこれ!
🌱ズッキーニを腐らせないために
✅ 朝、雌花が咲いたら人工授粉!
✅ 雄花が咲かないときは前日の雄花を活用!
✅ どうしても難しい時期だけ、補助的にトマトトーンを使用!
✅ 葉っぱの病気もこまめにチェック!
ズッキーニ栽培、私もまだまだ試行錯誤中です。
一緒に失敗しながらも、おいしいズッキーニを目指して頑張りましょう!🌈
\次回は収穫レポもお届けします!お楽しみに/