「いつかは田舎暮らしをしてみたい」「できれば費用を抑えて移住したい」——そんな風に思ったことはありませんか?
しかし、実際に移住を考えると「お金がかかりそう」「知り合いもいないし、どうやって物件を見つけたら…?」と不安になるものです。
この記事では、費用をできるだけ抑えて田舎暮らしを始めたい方に向けて、「0円物件」「無償譲渡物件」を中心に、安く家を手に入れるための5つの方法をご紹介します。
都会暮らしに疲れた…田舎でのんびり暮らしたい
予算が少ないけど移住したい
知り合いがいなくても物件を見つけたい
1. 無償譲渡物件が見つかる「みんなの0円物件」
全国の不要な空き家を「無償で譲ります」という方とマッチングしてくれるサイトです。
URL:みんなの0円物件
特徴:全国から個人投稿の物件が集まる
メリット:住宅取得のコストをゼロにできる
注意点:修繕が必要な物件が多い
\実際にチェックしてみると、古民家や農地付き物件など宝探し感覚で見ていて楽しい!/
2. 100均住宅?!「空き家ゲートウェイ」
なんと物件が「100円」または「100万円」で手に入るというユニークなサイトです。
URL:空き家ゲートウェイ
特徴:価格設定が明瞭(100円 or 100万円)
メリット:リフォーム前提であれば掘り出し物も
注意点:リフォーム費用が別途必要
\話題性もバッチリ!DIY好きにはおすすめ/
3. 地元密着型「地方自治体の空き家バンク」
各自治体が運営する空き家情報の提供サイト。
特徴:信頼性が高く、地元での支援制度も受けやすい
メリット:移住支援金やお試し移住制度とセットのことも
注意点:人気地域では即完売することも
実際に私も空き家バンクを使って物件探しをしました。こまめなチェックと、気になる物件が出たらすぐ連絡するのがカギです。
おすすめは、更新頻度が高く、写真や間取り図が充実している自治体です。移住者歓迎の姿勢がサイトに現れています。
ここで網羅されていない自治体も数多くあります。
どうしてもこの地域!と特定の地域がある場合は、その地域の自治体のWEBサイトから空き家バンクを探すのもいいでしょう。
4. 掘り出し物に出会えるかも?「競売物件」
裁判所が管轄する不動産オークションです。価格は市場よりかなり安いことが多いです。
URL:BIT 不動産競売物件情報サイト
メリット:別荘地や広い土地付き住宅が格安で手に入ることも
注意点:内部確認ができない物件もあり、リスクが高め
時間と労力をかけられる方には意外な掘り出し物が見つかるチャンスです。
5. ユニーク物件も豊富「家いちば」
一般の方から売買物件情報を募っているマッチング型のプラットフォーム。
URL:家いちば
特徴:100万円未満の物件も多い
メリット:エリアも全国網羅、写真も豊富
注意点:個人間売買が多いため、契約時の確認は慎重に
\物件を見ているだけで田舎暮らしの夢が広がる/
まとめ
今回は、「0円物件」「無償譲渡物件」「空き家バンク」など、コストを抑えて田舎暮らしを始めたい方向けに5つの物件取得方法をご紹介しました。
注意点として、0円や格安で家を手に入れられたとしても、多くの場合、修繕や手続きなどに手間がかかります。
でも、そのプロセスを含めて田舎ライフの楽しさ!自分の手でリノベーションしていくのもきっといい思い出になります。
まずは、自分に合った探し方を見つけて、気になる物件を定期的にチェックしてみてくださいね!
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