
愛犬と一緒にフェリー旅って、どんな感じ?
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我が家では、愛犬を連れて何度か新日本海フェリーの小樽〜新潟線を利用してきました。
今回は、実際に乗ってわかった「ウィズペットルームの狭さ」や「船内ドッグランの様子」を詳しくご紹介。
さらに、フェリーをきっかけに訪れた新潟のペット可宿泊施設や観光スポット、犬連れカフェなど、モデルコース形式でご提案します。
「せっかくなら、愛犬と一緒に新潟を満喫したい!」という方にぴったりの内容です。
新日本海フェリーで愛犬と一緒に新潟へ

犬連れでフェリーってどんな感じ?
我が家では何度か新日本海フェリーの小樽〜新潟線を利用していて、そのたびに愛犬との旅の幅が広がりました。
小樽〜新潟線は“らべんだあ”または“あざれあ”に乗船
小樽〜新潟を結ぶ便は、主に「らべんだあ」と「あざれあ」という船が使われています。
どちらもウィズペットルーム(ペット同伴専用個室)を完備しており、
愛犬と一緒に客室内で過ごせるのが大きな魅力です。
ただし、「らべんだあ」と「あざれあ」のウィズペットルームは2部屋しかなく非常に予約が取りにくいのが現状。
我が家も何度かトライしましたが、人気のため連休や繁忙期は予約で埋まってしまうことが多いです。
旅行日程が決まったら、できるだけ早めの予約をおすすめします。
ウィズペットルームのリアルな感想
「らべんだあ」と「あざれあ」の部屋自体は、想像以上にコンパクト。
部屋の大きさは約10㎡。
実際に利用したときは、荷物を置くと動けるスペースがほとんどないほどの狭さでした。
大型犬にはやや手狭かもしれませんが、小型犬であれば問題なく過ごせます。
部屋にはペットシーツやごみ袋などの備品も用意されています。
船内ドッグラン(ヘリポートエリア)の様子
さらにうれしいのが、4月〜10月限定で船内ドッグラン(ヘリポート)が開放されていること。
日中・日没前までの時間に限られますが、
愛犬を連れてデッキに出られ、潮風を感じながら気分転換ができます。
天気のいい日のドッグランはとてもありがたく、
犬も人間もリフレッシュできる貴重な時間になりました。
朝、新潟港に到着!
フェリーは翌朝9時15分に新潟港へ到着します。
愛犬と一緒にぐっすり眠って目覚めると、そこはもう新潟!
車に乗せたまま乗船していれば、
下船後すぐに観光や宿へ移動できるのも便利です。
🏨新潟で泊まれる!おすすめペット可の宿6選
新日本海フェリーで新潟に到着したら、愛犬と一緒にゆったり泊まれるペット可の宿を利用しましょう。
ここでは実際に利用した経験がある宿を中心に、おすすめの6軒を紹介します。
1. 丸山温泉 古城館

画像引用:楽天トラベル
南魚沼の名湯・丸山温泉にある人気のペット同伴宿。
館内はリード着用でペットと一緒に過ごせ、お食事処「こしひかり」も同伴OK。
築百年の蔵を改修した湯処や、新潟産コシヒカリの食事も楽しめます。
大型犬・多頭・猫・小動物もOKで、ドッグランも完備。初めてのペット旅行にもおすすめです。
ペットアメニティ
ケージ/フードボウル/エチケット袋/消臭スプレー/コロコロ/
足洗い場/足ふきタオル/エチケットBOX/数量限定マルチカバー、自動給水器
2. 岩室温泉 穂々(ほほ)

画像引用:楽天トラベル
新潟港からもアクセス良好な温泉宿。
広々とした和室でペットと一緒に過ごせ、地元食材を活かした料理も人気。
私もこちらを利用しましたが、部屋が広くてもったいないくらいでした。
ただ、ペット同伴で食事ができないため、
我が家では素泊まりでお弁当持ち込みさせていただきました。
電子レンジも1階に用意されていて利用することができました。
ペットアメニティ
トイレシート/コロコロ/消臭スプレー/ウエットティッシュ/防臭袋/餌・水入れ/ミニタオル
3. あてま高原リゾート ベルナティオ

画像引用:楽天トラベル
十日町の高原リゾートで、コテージタイプのペット同伴ルームが充実。
床は滑り止め加工、ペットアメニティや愛犬用食事メニューも揃い、ドッグランもあります。
自然豊かな環境で、家族や愛犬とゆったり過ごせます。
室数限定でお部屋食プランあり。
ペットアメニティ
ペットシーツ/トイレ/糞始末用袋/消臭剤/ケージ/ドライヤー/ペット用タオル/掃除機/粘着ローラー/食器
4. NASPAニューオータニ

画像引用:楽天トラベル
越後湯沢のリゾートホテルで、ペットフレンドリールームを用意。
HUNTER社のペットアメニティやおもちゃ、ドッグランもあり、快適に過ごせます。
新幹線アクセスも良く、観光やスキー旅行にもおすすめです。
ペットアメニティ
ケージ/就寝クッション/フードボウル/ウォーターボウル/ボウルパッド/トイレ用トレー/排泄用ごみ箱/ペット用消臭スプレー/粘着ローラー/空気清浄機
5. ペンション シェーネ

画像引用:楽天トラベル
上越・妙高エリアのペンションで、大型犬や猫、小動物も宿泊可能。
レストラン同伴OKで、ウィンタースポーツや高原観光の拠点にぴったりです。
アットホームな雰囲気のペンションで、ペットも大歓迎。
オーナーさんの温かい対応が評判です。
6. DoggoInn(ドッゴイン)
新潟市中央区にある、ペットと泊まれる家具付き宿泊施設です。
市街地でアクセスが良く、短期・長期滞在にも便利。
ただし、楽天トラベルやじゃらんなどの大手予約サイトには掲載されておらず、
直接公式サイトから予約が必要です。
DoggoInn公式サイトはこちら愛犬と楽しむ新潟の観光スポット

新潟県には、愛犬と一緒に自然を満喫できる広大な公園や、
果物狩りなど季節の楽しみが味わえる観光スポットが点在しています。
ここでは、犬連れで訪れやすく、口コミでも好評なおすすめ観光地をピックアップしました。
国営越後丘陵公園(長岡市)
四季折々の花々が咲き誇る広大な国営公園。
ペット同伴での散策が可能で、リードをつければ園内の芝生広場や花畑も一緒に楽しめます。
春はチューリップ、秋はコスモスが美しく、季節ごとの撮影スポットにもぴったり。
- 住所:新潟県長岡市宮本東方町三ツ又1950-1
- 開園時間:季節により異なる(公式HP要確認)
- 入園料:大人450円、小中学生無料
🔗公式サイト:https://echigo-park.jp/
新潟県立紫雲寺記念公園(新発田市)
日本海を望む開放的なロケーションで、芝生の広場が広がり、ペットとのお散歩にも最適。
園内にはドッグランも併設されており、思いきり走り回ることもできます。
- 住所:新潟県新発田市藤塚浜
- 入園無料/駐車場あり
🔗公式サイト:https://shiunjikinen-park.jp/
島見緑地(新潟市北区)
新潟市中心部からもアクセスが良く、自然豊かな緑地公園。
散策コースや広場が整備されており、地元の犬連れファミリーにも人気のスポットです。
- 住所:新潟県新潟市北区島見町
- 入園無料
🔗公式サイト:https://shimami-seiro.com/
フルーツランド 白根グレープガーデン(新潟市南区)
季節のフルーツ狩りが楽しめる観光農園。
ぶどうやいちご狩りが人気で、ペットも一部エリアで同伴OK。
果物狩りのシーズンには、混雑を避けて平日の訪問がおすすめです。
- 住所:新潟県新潟市南区鷲ノ木新田573
- 営業時間:9:00~17:00(シーズンにより異なる)
- 定休日:火曜(不定休あり)
🔗公式サイト:https://kudamonogari.com/
ペット同伴可のカフェ&レストラン

📍 新潟市西区みずき野3-3-15
🔗 公式Instagram
店内・テラス席ともに犬同伴OK。ビンテージエアストリームをリメイクしたおしゃれなカフェで、貸切時はお庭をドッグランとして利用可能。
営業時間:ランチ11:00〜14:00(完全予約制)、カフェ14:00〜16:30(予約不要)
定休日:月・火
📍 新潟市中央区新和3-2-17
🔗 公式Instagram
店内一部席で犬同伴OK。犬用メニューや手作りおやつもあり、アットホームな雰囲気です。
営業時間:月〜土11:00〜16:00、日11:00〜15:00
定休日:火・隔週水
📍 五泉市城下2-693-1
🔗 公式Instagram
店内全席犬同伴OK、天然芝ドッグラン併設。
営業時間:平日13:00〜17:30、土曜11:00〜17:30
定休日:日・水
📍 新潟市西蒲区越前浜5029
🔗 公式サイト
縁側席やテラス席で犬同伴OK。古民家を改装したカフェで、犬連れ民泊も可能。
営業時間:10:00~17:00
定休日:月・火・金
まとめ|フェリーと愛犬で楽しむ新潟旅行
新潟はペットとの観光やグルメを楽しめるスポットが意外と豊富。
海や山の自然だけでなく、愛犬同伴OKのカフェや宿も多いため、
フェリー旅のついでに少し足を伸ばして観光するのもおすすめです。
次回の愛犬との旅行プランに、ぜひ新潟の魅力を加えてみてくださいね!
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