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2025年12月、新日本海フェリーに新造船「けやき」が就航予定です。
注目は、ペットと同室で過ごせる「ウィズペットルーム」が設置。現在この航路にウィズペットルームがなかったので大歓迎!犬連れ旅行にとって、選択肢がさらに広がります。
ただし、到着は今まで通りの航路時刻であれば小樽・舞鶴ともに夜遅め。特に冬季は道路状況も不安が残ります。
この記事では、「けやき」の基本情報に加え、港周辺で宿泊可能なペット同伴OKの宿泊施設を紹介。筆者自身の旅行体験もあわせて、犬連れフェリー旅のヒントをお届けします。
🛳️新日本海フェリー「けやき」って?

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2025年12月に就航予定の新日本海フェリーの新造船「けやき」は、小樽~舞鶴航路に導入される最新のフェリーです。
これまでの「はまなす」「あかしあ」などに続く形で、快適性や利便性の向上が期待されています。
中でも注目されているのが、「ウィズペットルーム」が設置される点。
ペットと一緒に同じ室内で過ごせる個室が5室用意される予定で、犬連れ旅行者にとっては大きな魅力です。
現時点では室内の詳細は公開されていませんが、これまでのウィズペットルームと同様、わんちゃんと一緒に同じ部屋で船旅を過ごすことができそうです。
室内の情報やドッグランエリアの状況なども、今後の発表に注目です。
到着時間が遅い!だからこそ宿泊がおすすめな理由
新造船「けやき」が運航する小樽~舞鶴航路は、現在の設定のままですとどちらの港も到着時間が夜遅めに設定になっています。
- 舞鶴発 → 小樽着:20時45分ごろ
- 小樽発 → 舞鶴着:21時15分ごろ
特に冬場は、夜間の峠道や高速道路が凍結して滑りやすくなるため、その日のうちの長距離移動はリスクが高いです。筆者自身も過去に3月末に北海道へ戻る際、雪解けで日中は道路が乾いていても、夜には再び凍結しヒヤッとした経験があります。
また、ペット連れの場合、到着後の移動や宿探しに時間を取られるのは犬にも負担がかかるため、事前に近隣のペット可宿を予約しておくのがおすすめです。
実際、港からアクセスしやすい場所には、ペット同伴OKのホテルやコテージもいくつかあります。
せっかくの旅行ですし、安全第一・無理のない移動で、旅の締めくくりを快適に過ごしたいですね。
🏨【小樽港・舞鶴港近郊】ペット可おすすめ宿
■ 小樽周辺のおすすめ宿
小樽港周辺には、ペット同伴OKの宿泊施設が複数あります。到着が夜遅くなるフェリー利用時にも便利な立地と、犬連れにやさしい設備が揃っている宿を中心に紹介します。
アールジェイホテルズ<小樽>

画像引用:楽天トラベル
🕒 最終チェックイン:23:00
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ログペンション パインハウス(筆者宿泊経験あり)

画像引用:楽天トラベル
チェックインが遅いので夕飯をコンビニなどで買い込んでからチェックインしています。
🕒 最終チェックイン:22:00
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運河の宿 おたる ふる川

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ホテルノイシュロス小樽

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クールレジデンス小樽

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■ 舞鶴周辺のおすすめ宿
舞鶴港へのフェリー到着時間は21時15分と遅め。しかも愛犬を連れての移動では、無理をせず近隣での宿泊がおすすめです。舞鶴周辺でペットと一緒に泊まれる宿を2軒ご紹介します。
古民家の宿 宰嘉庵(さいかあん)

画像引用:楽天トラベル
🕒 最終チェックイン:20:00(※事前連絡で応相談)
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ホテル イルヴェルデ京都

画像引用:じゃらん
🕒 最終チェックイン:24:00
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🐶犬連れ旅行で「やっててよかった!」と思える準備|宿泊前に確認したいこと

犬連れでのお泊まり旅行は、普段と違う場所・時間の連続。
楽しい思い出にするために、「これはやっておいてよかった!」と実感した事前準備をまとめました。
◆ 連絡先入りの迷子札はお守り代わりに
見知らぬ土地、普段と違うテンション。どんなに気をつけていても、万が一は起きるもの。
迷子札やマイクロチップの情報登録は、旅行の安心感をぐっと高めてくれます。
◆ ワクチンやノミ・ダニ対策はマナーとしても大事
旅先の宿やドッグランは、他のわんこと共有する場所でもあります。
「うちの子を守る」だけでなく、「他のわんこにうつさない」ことも大切な配慮ですね。
◆ ペット可=なんでもOKではない!ルールの確認を
「同室OK」「クレート使用必須」「共有スペースはNG」など、宿によってルールはさまざま。
予約前やチェックイン前に確認しておくと、お互い気持ちよく過ごせます。
◆ 旅に向けた“心と体の準備”も忘れずに
ブラッシングや爪切り、シャンプーなど、出発前にできるお手入れは済ませておくと◎。
あわせて「まて」「おいで」ができるだけでも、ぐっと安心感が増します。
◆ もしものときの動物病院チェック
旅先でケガや体調不良が起きたらどうしよう…。
そんな不安を減らすために、近隣の動物病院や営業時間を出発前に確認しておくと安心です。
【体験談】うちは強行突破して目的地まで行ったけど…?
舞鶴着のフェリーは夜遅く着くため、ペット同伴で泊まれる宿がなかなか見つからず、
わが家は「もう行っちゃえ!」と、和歌山の親戚宅まで深夜に走る強行突破コースを選ぶように。
途中で休憩を挟みながら、3時間以上の深夜ドライブ。真っ暗な空き家に着くころには日付が変わり、
草ぼうぼう・蜘蛛の巣だらけの庭をかき分けての入室はなかなかスリリングです(笑)。
小樽着の便を使うときもありますが、春先は雪が残っていて、
夜中に吹雪に遭ったことも…!さらに、北海道の峠道は野生動物が多く、今年はシカ、タヌキ、リスに遭遇。
油断できません。のが、動物たちとの遭遇!
北海道の夜道はまさに「野生の王国」。
今年はシカ、タヌキ、リスと出会いました。夜中なのに、動物園状態です。
まとめ|ペット同伴のフェリー旅は、事前準備と柔軟さがカギ!
新日本海フェリーのウィズペットルームを使えば、わんこと一緒に快適な船旅が楽しめます。
、到着が夜になるため、ペット同伴OK&遅めチェックインの宿探しにはひと工夫が必要。
宿泊先の候補は早めにチェックしておき、どうしても見つからない場合は、
「思いきって目的地まで走る」という選択肢もありますが、それなりの覚悟も必要です…!
旅を安全に楽しむためには:
- 迷子札や予防接種などの事前準備をしっかりと
- ペット連れ宿泊のルール確認&しつけの見直しも忘れずに
- もしもの時の動物病院情報を控えておくと安心
少し手間はかかりますが、それ以上に「一緒に旅できる幸せ」がきっと味わえますよ🐾
ぜひあなたのペット旅にも役立ててくださいね!
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